デジカメ

初心者でも月の撮影を行えるのか!! ~皆既月食を撮ってみよう~

「今日満月だなー写真を撮ってみよう」

と手持ちのiPhoneで写真を撮ってみたものの、以下のように光の塊のようなものしか撮れず悔しい思いをしたことがある方も多いハズ!

そんなわたしたちにおススメなのが、超望遠ズームのできるデジタルカメラニコン COOLPIX P900」です!
ネオ一眼とも呼ばれるコンデジで、光学83倍2000mm 相当もの超望遠ズーム撮影ができちゃうのです。
一眼レフカメラだと望遠レンズは非常に大きく重いものとなりますが、P900はコンデジだからボディとレンズが一体化していて、大きさもかなりコンパクト!! 小型軽量で重くないので女性でも持ち運び可能です。


ニコン P900のレンタルはこちら

偶然にも皆既月食がありまして

2018年1月31日に皆既月食があるようで、弊社は手前みそながら良い機材もたくさんあるので、(カメラ好きが)高価な一眼レフカメラ&望遠レンズで撮る月の写真と(初心者が)P900を使って撮る月の写真を比較してみようと思いました!

当日、天気よし! 気温は寒かったです。とある建物の屋上で、月食は20:48からなので一時間前から準備を始めました。
初心者は身の丈に合った目標を掲げておかないと途中でくじけそうになりますので、今回は満月と月食を撮る!! というざっくりとした目標で月の撮影に挑んでいます。(そして大先輩のおふたりに手伝って頂きました)

でも気合だけは十分です、カメラ3台体制でスタンバイ!
今回、P900の他に用意した機材はこちらです。

見た目のゴツさはこんな感じです。
(左NIKON D810A 中CANON 7DmarkⅡ 右NIKON P900)※iPhoneで撮影※



P900以外は正直言うとかなり重い! 準備するのも一苦労。なので初心者にはおすすめはしません。
P900にはシーンモードになんとも便利な月モードがありますので、まずはここからチャレンジしてみましょう。

ここからは撮ってきた月の写真を載せます!

以下、初心者が月モードで撮影してもここまで撮れるということを比較参考にしていただければ……。

まずは月食前の満月19:40分頃~

撮影時にはなんと、右側にある色調整で月の色も設定して変えることができます。

その日の気分によって月の色を変えてみるのもいいですね!

部分食開始時刻20:48分頃~

まだ月も明るく撮るのに苦労しませんでした!P900の安定の撮りやすさ。

皆既月食開始時刻21:40分頃~

こっからの撮影は正直難しかったです、月が暗くなる分フォーカスが合わないのと、暗くてなにを撮っているのかわからない写真になってしまいました。
P900の月モードは満月といった明るい月を撮るのには大活躍でしたが、どうやら月モードは皆既月食には上手く対応してくれないように思いました。
実際、皆既月食が始まってからの写真は、使えるものがほとんどありませんでした……。

カメラの液晶内ではとてもうまく撮れてると思っていたのですが、実際パソコンでみるとまったくフォーカスがあっておらず、そして月がどんどん動くのでわたわたしていたらいつのまにか真っ暗に……。皆既月食を上手に撮影するには、撮りながら考えて、しっかり設定を変えて撮る必要がありそうです。これは次回の課題にしたいと思います!

数枚うまく撮れていたので参考までに。

ちなみに、月食中は真っ暗になるのではなく赤黒い月に変わります!!

3秒、F7.1、ISO100

今回は食の最大までで撮影終了です。(とても寒かったのと終電の為)

まとめ

◎満月の時点では明るくはっきり撮れて楽しく撮影ができました。

◎P900の月モードは初心者の私でも簡単に撮れて綺麗な満月が撮れました。また撮ったあと、WiFi内蔵なのですぐにiPhoneに画像転送、SNSにアップできるのも便利だと思いました。

○以前、軽い三脚で月を撮影した際に失敗した経験を活かし、しっかりと固定できる安定感のある三脚を採用しました。
小型の三脚でも月は撮れますが、微妙なずれも許されないシビアな撮影となる為、いい位置でまったく固定されなかったり、フォーカスを合わせるのに一苦労しないために、今回使用したハスキー3段などをおすすめします。

×皆既月食の場合は月モードでは上手く撮れず、細かい設定が必要なようですが、月食がはじまると想像以上に暗くなった為、慌ててしまい設定をしっかりと行えませんでした。

×撮ることに必死だった為、撮ったあとどのようにしたいかイメージにかけていました。

カメラ好きの先輩から頂いた、こういう写真が理想でした。

ちなみに2018年7月28日にも、2018年で2度目の皆既月食が起こるようです。
気になった方はこちらの記事を参考に撮影にチャレンジしてみてください。

ちょうど夏休みですし、小学生の方は月のようすをまとめてみたりスケッチしてみたりして、自由研究にするのも良いかもですね! 次のページも参考になります!
皆既月食 国立天文台

おまけ

P900以外のカメラ2台でも頑張って撮ったので写真を載せます。

1.Canon 7D MarkⅡ+EF200-400 F4L IS USM エクステンダー1.4X+エクステンダー1.4xⅢ

望遠にこだわりすぎてフォーカスやレンズが大きく、風の影響もあり数秒あけただけでぶれてしまいました。それでも満月は綺麗に撮れたと思います。色味がとてもはっきりしてフォーカスもばっちりとあって撮れました。


月食後がP900と同じくとても難しかったです。レンズが重すぎて調整に苦労してフォーカスがあっているものが少ないです。。ISOをあげすぎて写真が荒くなっていますがP900よりは明るくフォーカスも多少よくなりました。

1/13 秒, F11 800 mm,ISO16000

2.Nikon D810A+200-400 F4G ED VR Ⅱ+テレコンバーターAi AF-S TC-20EⅢ

ニコンが一番使える写真がたくさんありました。超望遠レンズでしたが安定していて撮りやすかったです。

1/3200 秒,F4 310 mm,ISO500
1/3200 秒,F5.6 550 mm,ISO500

キャノンやP900より月にはよれませんでしたが、遠目で撮ったからこそうまく撮れたのかもしれません。

2 秒,F10 800 mm,ISO400

月食後も割とうまく撮れましたが、月食中の写真がキャノンもP900もうまく撮れたものがなかったのですが、ニコンでは唯一お見せできる写真をとることができました(フォーカスはあまく、多少ぶれてはいます)

1秒, F10 800 mm,ISO400

以上! 初心者でも月の撮影はできると思いますが、設定や撮影方法などもう少し勉強が必要ですね。
P900で満月のみ撮影するのであれば十分満足のできる撮影ができると思います。
次の満月に人とはまた違った月の撮影を行いたい方! ニコンCOOLPIX P900を是非お試し下さい!

さらに月の写真を追求したい方、超望遠レンズもお試しください!

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