ビデオカメラ

ソニーのハンディカムで暗所撮影 ナイトショット機能の新旧モデル画質比較

最新モデルのハンディカムはナイトショットも綺麗?

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皆さんは、暗闇の中でのビデオ撮影で困ったことはないでしょうか。

夜にビデオ撮影をしにいったら真っ黒で何も映っていなかった、ライトをつけたら白とびをしてしまっていた、となかなかうまく撮れない事が多いですよね。

そこで登場するのが今回紹介するナイトショット機能!

新旧二つのモデルで画質比較をしてみようと思います!

まず、ナイトショット機能とは。前部に搭載されたナイトショットライトから赤外線が照射し、目には見えない光線を感知して暗闇での撮影を可能にしています。ナイトショットライトの届く範囲は、およそ3メートル。お子様の寝顔や夏の心霊スポットの撮影時に最適です。

弊社で多数レンタルしておりますSONYハンディカムシリーズのほとんどに搭載されております。(CX630Vは非搭載)

今回は最新のビデオカメラ(HDR-CX900)と比較的古いビデオカメラ(HDR-XR500V)を同じ画質モードで比較してみようと思います!

まずは近距離の撮影から

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通常モードの時に撮った写真はこちらです、どれだけ現物に近いか比較してみましょう。

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CX900の方は従来のナイトショットとは違う色味になっています。
左上の黒く影になっている部分は赤外線ライトがカメラの筐体でけられています。(フードは外しております)

それに比べて、XR500Vのビデオカメラは全体的に明るく撮れてはいますが、ナイトショット特有の緑色がかった映像になってしまいました。

またサンプル写真は圧縮しておりますので分かりづらいですが、CX900の方が大きなセンサー(1インチ)を搭載してますのでより解像感が良い写真になっております。

次に2m離れて撮影

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違いが大きくでました!CX900の方は全体的に明るく物がどこにあるかまでわかります。
それに比べてXR500Vはなんとなく物は見えますが全体的に暗く、明らかな違いがでましたね。

メーカーに確認したところ、ナイトショット撮影時でもセンサーサイズが大きい方がより明るく撮影する事が出来るそうです。

ナイトショットを使用しない場合に必要な最低照度はXR500V(11lux)に対し、CX900(3lux)と基本性能に大きな差が存在します。

さいごに

ナイトショット機能だけでもビデオカメラによってこれだけの違いがでることがお分かり頂けたでしょうか!

性能の高い最新カメラはやはりナイトショットも綺麗に撮影することができました。
通常モード時の撮影以外でも、どんどんビデオカメラの機能は向上していますので、
用途にあった様々な最新ビデオカメラのレンタルはいかがでしょうか!

今回比較したビデオカメラはこちら

■HDR-CX900

■HDR-XR500V

 

 

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