交換レンズ

キヤノン RF16mm F2.8 STMで撮る秋の紅葉【レビュー】

キヤノン『RF16mm F2.8 STM』が入荷しましたので、試し撮りでお借りしてみました。
16mmというと結構広角だよなーと思い、広角映えしそうな地に行こうと葛飾区水元公園へ。

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ここは都内でも有数の敷地面積を誇る巨大公園。秋になるとメタセコイアの木々が色づいてとても綺麗な紅葉をみせてくれます。

前日凄い雨が降っていたので、ぬかるみができてました。まあ、これも良き。
しかしレンズが軽いのでボディが多少重くても苦にはならないですね。

長い木の並ぶ森の中に入ると、なんだか日本ではないような、フィンランドとかあっちの北欧系にいるような感覚になります(言い過ぎました)

メタセコイアの森に光がさして光と影がとてもいい感じに映えます。
ちなみにちょっとレタッチしてこんな感じにしてみました。

ちなみにちょっと気になったのが、RAWで確認していたら、写真の上部端っこが少しケラれてました。(写真↓)
JPGでは出ていないので、恐らく歪曲収差補正がかかってるのかもしれません。

しかしEFレンズの16-35mm F2.8(左)と比べてもこのサイズ差です。
口径は小さいですが、この大きさでも開放F2.8ですからね。

しかも価格もかなり安いですね。1本持っておけば結構重宝しそうなレンズかと思います。
もちろんレンタル価格もお求めやすい価格にしてますよ!

欠点をあげるならば手ブレ補正や防塵防滴仕様ではないことが挙げられますが、そもそも広角撮影でそこまで手ブレするかなと。このサイズ感でこの超広角が実現できたということに評価して、ぜひ使っていただきたいレンズとなっています。

ABOUT ME
Saijo
APEXレンタルで機材担当をしているApple信者です。 過去に某ITメディア編集部でWebディレ(アシ)経験あり。かたわらYouTube動画の企画・編集などをしてました。 主にカメラ、パソコン関連の記事を書きます、仕事では機材全般さわっています。
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