デジカメ

デジカメ一眼をウェブカメラ化するツールまとめ 各メーカー対応機種や使用感など(2020年9月最新版)

新型コロナウィルス感染症の広がりで、テレワーク需要が増え、仕事ではテレビ会議、プライベートではビデオ通話を使ったリモート飲み会などがトレンドとなりました。

パソコンにカメラが非搭載の場合は外付けカメラが必要になり、一時期は家電量販店からウェブカメラが消えるほどの需要がありましたが、最近は在庫も復活してきて普通に店頭に並んでることもありますね。

そこで、大手カメラメーカー各社も、一眼レフやミラーレスカメラをウェブカメラとして利用できるツールを公開して、これからのオンライン配信を見据えた方法を展開してきています。そこで今回はパソコンに繋いでウェブカメラ化できるカメラメーカーとツールごとによる方法について、まとめてきました!

キヤノン

EOS Webcam Utility Beta

キヤノンは各メーカーの中でもいち早くツールを公開したことで話題になりました。対応機種も、ほかメーカーに比べて幅広く、過去のモデルから最新モデルまで対応可能となっています。

Windows・Mac対応

対応機種

デジタル一眼カメラ
・EOS-1D X Mark II
・EOS-1D X Mark III
EOS 5D Mark IV
・EOS 5DS
EOS 5DS R
EOS 6D Mark II
EOS 7D Mark II
・EOS 77D(EOS 9000D)
EOS 80D
EOS 90D
・EOS M6 Mark II
・EOS M50(EOS kiss M)
・EOS M200
EOS R
EOS RP
・EOS Rebel SL2(EOS Kiss X9)
・EOS Rebel SL3(EOS Kiss X10)
・EOS Rebel T6(EOS Kiss X80)
EOS Rebel T6i(EOS Kiss X8i)
・EOS Rebel T7(EOS Kiss X90)
EOS Rebel T7i(EOS Kiss X9i)
・EOS Rebel T100(EOS 4000D)

コンデジ
・PowerShot G5 X Mark II
・PowerShot G7 X Mark III
・PowerShot SX70 HS

一部海外での製品表記ではあるが、日本でも販売されているモデルなので、問題なく動作します。

インストールは全て英語サイトなので、少し戸惑いがありますが、「EOS Webcam Utility」の文字を見つけたらダウンロード。

あとはインストールの指示通りに進めたら導入完了。

あとはパソコンとカメラをUSBで繋げるだけ。問題なくインストールが完了すれば、ミーティングアプリのビデオ選択ボタンとして一覧に表示されます。

画質もすごく綺麗だし、背景もぼかせるし、オンラインミーティングでは一躍注目されそうですね。簡単に導入することができました。

ニコン

Webcam Utility(ベータ版)

8月頭にこのソフトを発表。現時点ではWindows版のみの提供となりますが、Mac版の公開も予定されており、対応機種も今後増える予定とのこと。

Windows版/Mac版

対応機種

Z7
Z6
・Z5
Z50
・D6
D850
D780
D500
D7500
D5600

Nikon Webcam Utilityも同じようにツールをインストールするだけです。

インストールが完了すれば、ビデオ選択一覧にNikon Wevcam Utilityの文字がでました。

ただ、他のツールに比べて表示された映像が少しカクカクしてしまいました。もしかすると、パソコンのスペックにも左右されるのかもしれませんが、他のツールではスムーズに映るので、ソフトの調整不足でしょうか。

ソニー

配信ツールなどを用いればできる方法はあるものの、正式なWebカメラツールとしてはまだ発表していないソニー。5月にVLOGCAMのZV-1を発表した際に、7月には提供すると言っていましたが、8月現在いまだに公開されていません。
RX100シリーズやαシリーズが使えるのならこれもまた話題になりそうです。

2020.08.20更新

Imaging Edge Webcam

ソニーのカメラ全35機種が対応した無料のウェブカムツールが公開されました。
プラグインをインストールして、カメラのPCリモートの設定をオンにする必要があります。
現時点ではWindows(64bit)対応のみです。

対応機種

αシリーズ(Eマウント)
ILCE-7M2
ILCE-7M3
ILCE-7RM2
ILCE-7RM3
ILCE-7RM4
ILCE-7S
ILCE-7SM2
ILCE-7SM3
ILCE-9
ILCE-9M2
ILCE-5100
ILCE-6100
ILCE-6300
ILCE-6400
ILCE-6500
ILCE-6600

αシリーズ(Aマウント)
ILCA-77M2
ILCA-99M2
ILCA-68

サイバーショット/Vlogカメラ
DSC-HX95
DSC-HX99
DSC-RX0
DSC-RX0M2
DSC-RX100M4
DSC-RX100M5
DSC-RX100M5A
DSC-RX100M6
DSC-RX100M7
DSC-RX10M2
DSC-RX10M3
DSC-RX10M4
DSC-RX1RM2
DSC-WX700
DSC-WX800
ZV-1

パナソニック

パナソニックは今後のリリースを目標に「 LUMIX Webcam Software」を開発中。Windows版の公開は9月末ごろを予定していて、Mac OS版は10月末を予定。

本格的なソフトの公開はまだですが、カメラの画面をPC上に表示させる「LUMIX Tether for streaming (Beta)」というソフトを先行して公開しています。PC画面をキャプチャするなどしてウェブカメラ化することは可能です。

Windows・Mac両対応

対応機種

DC-G9
DC-GH5
DC-GH5S
・DC-G100
・DC-S1R
・DC-S1
・DC-S1H]

フジフィルム

FUJIFILM X Webcam

フジフィルムは今回のツールをキヤノンに続いて早くから提供していました。
フジフィルムならではのフィルムシュミレーションで、オンラインミーティングも一味違った絵作りができるのでは?

Windows・Mac両対応

対応機種

・GFX100
・GFX 50S
・GFX 50R
・X-H1
・X-Pro3
・X-Pro2
・X-T4
X-T3
・X-T2

オリンパス

OM-D Webcam Beta

オリンパスのOM-Dシリーズで使えるウェブカムツール。
E-M1 Mark IIが使えるのに、Mark IIIは対応機種には該当しないのは何故でしょうか。

Windows、Mac両対応

対応機種

・OM-D E-M1X
・OM-D E-M1
OM-D E-M1 Mark II
OM-D E-M1 Mark III
OM-D E-M5 Mark II

オリンパスもツールをインストールするだけでウェブカメラとして認識させることができました。

OM-D E-M5 Mark IIをパソコンと接続すると動作の切り替えが表示されました。

データを転送するわけではないので、コントロールを選択。

あとはソフトウェア上でビデオの切り替えをすればOKです。

まとめ

どのツールを使用しても、簡単にウェブカメラとして認識させることができましたね。オンラインミーティングのソフトによってはビデオ切り替えができないものもあるかもしれませんが、ZOOMでは特に問題なさそうです。YouTube Liveなどのオンライン配信でも役立てそうなので、デジカメ一眼ならではのボケ感や精細な表現で撮りたい人は試してみて下さい!

ABOUT ME
APEXレンタル編集部
APEXレンタル編集部
APEXレンタル編集部です。レンタル機材に関する便利な情報や最新機材をまとめた記事などを書いていきます!
この記事もおすすめ